二重・目元のコラム
アイメイク頂上決戦!ペンシルアイライナーVSリキッドアイライナー
2016年9月16日 更新
「アイライナー」と言えばアイメイクや二重&でか目メイクに欠かせないアイテム。あなたはペンシルライナーとリキッドライナー、どちらを使っていますか? この2つのアイテムは同じアイライナーでも特徴が全然違いますよね。結局どちらが使いやすいのでしょうか?
各アイテムの特徴とメリット
- ○ペンシルアイライナー
鉛筆のような形状のアイライナーで、くり出すタイプやペン先を削って使うものがあります。綿棒やアイシャドウなどでラインをぼかして使い、ふんわりした線を描くことができます。リキッドアイライナーより自然な線がひけるため、よりナチュラルで優しい雰囲気に仕上がります。また、線がガタガタになってしまっても、ぼかせばキレイになるため、メイクに慣れていない人は、まずはペンシルアイライナーを選ぶといいでしょう。 -
○リキッドアイライナー
筆ペンのようになっていて、くっきりきれいなラインひくことができます。ダイアル式でカチカチ回して液を出すものと、ペンのように自然ににじむタイプがあります。小回りが効くので、細いラインから太いラインまで自在に引けるのがメリット。目じりを上に跳ね上げればキリッとクールな雰囲気に、下にさげれば守って上げたくなるかわいい雰囲気にと、メイクの幅が広いのも特徴。メリハリの効いた仕上がりになりますが、ブラウンリキッドアイライナーなどを使えば、ナチュラルに見せることも可能です。
結局どっちがいいの?
ペンシル、リキッド共に、メリット・デメリットがありますが、初心者のうちはペンシルアイライナーを使っておいたほうが、失敗は少ないです。ペンシルアイライナーの強みは、ぼかして使えること。少しくらい線がよれても気にしなくて大丈夫なので、不器用さんやラインを引くのが苦手な人でも安心です。
メイクに慣れてきたら、自分のなりたい雰囲気でアイライナーを選びましょう。
優しいナチュラルメイクで、とにかく自然に見せたければ、断然ペンシルアイライナーがおすすめです。
キリッとしたメリハリメイクにしたい人は、リキッドアイライナーを使いましょう。目尻のラインの引き方で、目の印象を変えることができます。ラインを跳ね上げる「キャットアイ」などは、リキッドアイライナーにしかできない技ですよね!
さらに、二重メイクや、でか目メイクをする際は、小回りの利くリキッドアイライナーがオススメです。特にでか目メイクは、いかに目を大きくするかがポイント。その点、筆タイプのリキッドアイライナーは、細かいところまで塗りつぶすことができるため、ノーメイクの時と比べ、2倍ぐらい目を大きくすることができます。